2013年12月2日月曜日

ベルヌーイの鉄砲。

部室の掃除をしていた時に、どこからか卓球の玉が大量に入っている箱を、中1部員が見つけてきましたよ。

 

でもって、例によって想定内ではありますが、卓球のボールで遊び始めていたので、それの本来の目的を説明しましたよ。

 

あちこちにパーツや材料が散在していましたが、なんとか揃ったので稼働させてみました。

 

ぶぅぉ〜ん!

てな感じでうごきましたよ。

ただ、作成してあったベルヌーイ砲は、ピンポン球ではなくもうワンサイズ小さいスチロール級を使う設計になっていましたとさ。

 

あら?てことはあのピンポン球は本当に何に使うのか不明なのか??

まぁ、色を塗ったりライターで溶かすわけではないことは確実なんですけどね・・・

 

 

 

 

2013年11月28日木曜日

アルミ鏡づくり。

昨日と今日は放課後に高校生の希望者対象の解剖の実習が入っていたので、クラブの活動はとなりの物理教室で行いました。

今週はゼミも実施せず、お得意?の放置プレイ状態だったんですが、気がついたら自分たちで道具を揃えて実験を行っていましたよ。

ちょうど中1の授業で融点測定の実験のおまけ実験で行った、アルミの融解実験をやっていました。

授業ではじっくりとアルミを融解して、大きめのかたまりをつくる時間がなかったので、思う存分できたかなーと思います。

これまた、中1の実験のおまけ実験で、金属研磨をしたことがあったのですが、部員の一人がこの研磨の魅力にハマってしまいw、明けても暮れても研磨!だったのですが、ちょうどほどよい研磨の素材ができて小躍りしているみたいでしたよーw

ぜひピカピカに磨いてもらいたいものですねー(≧∇≦)





2013年11月22日金曜日

自転車発電機つくったどー。

明日は理科大の文化祭に例年通り参加しますが、今年は久しぶりに自転車発電機を新たにつくりなおしましたよ。

今のところ、最終形態となっている発電機を、いわゆる完コピ状態で増設するというかたちにしました。

なんですが、これがなかなかうまくいかないんですよねー。

今の部員には、実は自転車発電機を作成した経験のあるメンバーが一人もいなかったりするんですもん。

高校の新部長ペンギンくんもそれなりに技術がついてきていますが、オルタネータの設置部分に関しては未経験なので、結構放置プレイ状態だったんですよね〜。

てことで、せっかく新しい自転車も届いたので、ここはやるか!と思いまして、結局私が土台をつくってしまいました。

なにげに、現在の発電機も私がつくったものなんですけどね〜。f^_^;)

一応、完コピの予定でしたけど、若干のバージョンアップを加えた形態にしておきました。


でも、やっぱり完成してインバーターが正常に動いた時の感動はなんとも言えないご褒美ですよねーw

明日は二台体制でいけそうですね〜。


あ、そうそう、メインの(どっちがメインかわからなくなってますが)企画の魔鏡も変わらず理大祭でも密かにヒットすることを目論んでいますんで、こちらも楽しみですねー。


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2013年11月21日木曜日

伝統を継承する。

自然科学部も、本格的にクラブとして活動し始めてからだいぶ長い年月が経過しています。

当然、昔やっていた実験で最近は行っていないものもいくつもあります。

その中でも、クラブの伝統として残していったほうがいい実験というものがいくつかあります。

いわゆる「歴史」のようなものですね。

中高の学校ですから当然数年実施しなければ“誰も知らない実験”になってしまうわけです。

てことで、頃合いをみて定期的に実施していくべきなのですが、それでも継承できずにいる実験もあるのが事実です。

そんなこんなで、週一回程度、ゼミという形で私から部員にクラブの伝統的な実験を伝授するということを始めました。

以前にもそんなことがあり、一時的に行っていましたので、久々の再起動という感じです。

呼び名はそのまま「いわゼミ」です。


ちなみに、先々週は飛行リングをつくりました。

先週はもっとも伝統的なクラブの実験であるガラス玉をやってみました。
ただ、ガラス玉はけっこうな技術が必要となるので、一回や二回では修得できないので、いくらかの期間を設けて実施してあげようかなと思います。

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中学部長君からは、かねてからポンポン蒸気船をやりたいと頼まれていたので、それも近いうちにやりたいとは思います。
てか、彼がポンポン蒸気船をやってなかったということに驚きを覚えました。
ホントにあっという間に実験が継承されないでいってしまうなぁと。

中1部員が最近増加してきてくれたので、こちらもすこし精力的に対応していかないとと感じました。

発展や開発・開拓には、頑強な基礎力と豊富な知識量が必要ですからねー。



2013年11月19日火曜日

今週は理大祭です。

今週の土曜日は毎年恒例の理科大の文化祭「理大祭」に参加します。

今年は、ここ数年大きく変化のなかった自転車発電機に手を加えてみようと思っています。
まぁ、手を加えると言っても、もう一台同じタイプの自転車発電機をつくるだけですけどね〜。

今年の高校新部長君がいろいろと技術が身についてきているので、彼の脂が乗っているこの時期に自転車発電機を一台作成してもらおうかなぁと。

さらに、後輩がいっぱい入部してきましたので、その作業を見せるという点でも、非常に効果的かなぁなんて思いました。

ただ、一つ残念なことがありまして、注文していた新しい自転車なんですが、赤色の在庫が入手できないようで、注文キャンセルのメールが届きましたよ。

期日も差し迫っているので、仕方なくすぐに発送される白を注文しましたよ。

さーて、活動はあと当日までに2回を残すところとなりましたが、はたして自転車発電機は完成するのでしょうか?


2013年11月4日月曜日

今年も柿がいっぱいとれましたよ。

池の脇に植えてある柿が今年もいっぱい実を付けました。

年々背が伸びてきたので、上の方の日光をいっぱいあびておいしそうになっているものを穫るには用務さんから大きな脚立を借りないとダメでしたが、半分近くは収穫できましたよー。

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気持ち早狩りなものが多かったので、少し生物室に放置しておこうかなと思います。
甘みが増したら、部員で食そうかと思います。

と思ったんですが、生物室に置いておくと、掃除に来る中1の子たちが「ほしい!」と言ってくるので、包丁とまな板をおもむろに渡してしまっていますw

食べ頃になるまで果たして残っているのでしょうかー?



2013年11月3日日曜日

ザリガニ捕獲。

最近池にザリガニが増殖していることに気がつきました。

そう、放流されたのではなく増殖なんですよ。

小振りなヤツらがころころといるんですわー。
当然わたしたち自然科学部的には害虫なんですヨネー。

ヤゴやら金魚やらがいて、特にその中でもヤゴの安全を守ってあげないといけないのです。

自然のままがいいとはいうけれども、やっぱりヤゴを食われてしまうのは残念で仕方がないので、部員たちと協議の結果、とりあえず捕獲でしょ!ということになりました。

で、中学部長君が過去に自作したというザリガニ捕獲器なるものを用意して、池に投入しておいたところ、ものの見事に二日で二匹捕獲できました。

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てことで味をシメて、量産してもらい池に捕獲器を投入しておきましたよ。

先週に入れておいたので、今週どうなっているか楽しみですねー。
ちなみに、一応実験として一方に乾燥赤虫、他方にあたりめを入れておきましたw


2013年10月29日火曜日

理科大ホームカミングデー in 葛飾キャンパス

気がついたら、かなーり久々の更新でした(汗


日曜日に毎年恒例となった理科大のHCDに参加してきました。

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例年、夏の実験教室で教材開発したネタを理科大にも持っていっているのですが、今年の実験教室のネタは天気管。

コスト的にも作成時間的にも“う~ん”となってしまう感じだったので、もう一つ暖めていたネタをここぞとばかりに投入してみました。

かねてから魔鏡づくりは密かに教材開発していたのですが、なかなかよい材料と実験方法にたどり着けずにいたのですが、ここ最近非常にいい素材に遭遇したので、若干見切り発車的な感じはありますが、実践に踏み切りましたよ。

なんだかんだと十数年実験教室やら理科大の夢工房やらで新しい実験を用意してきましたが、三回か四回に一回くらいは“残念な”ネタもあったりするのが事実ですよね。

そのときは、非常におもしろい!と思ってやってみるんですけど、実際に試行してみると、あ~。みたいなw

また、その逆もあったりするんですけどね。



てことで、今年のネタはどうでしょう?

と思いながらいってきましが、HCDに参加してくる小学生の知的好奇心のレベルがとにかく高いので、はっきりいって言い方は悪いですが、「何でもヒットするw」てかんじですw

とりあえず、11月の理大祭の夢工房にも同じネタで参加してみて、違う年代の層がどう受け止めていくかを分析してみたいと思いますー。




2013年6月20日木曜日

本棚、お掃除中。

いつものようにダラダラとしている自然科学部部員たちでしたが、
「なんかやることありますか~?」

的なことを聞いてきたので、

「ぢゃぁ本棚の整理でもしてよ。」

と依頼してみましたよっと。

基本、根が真面目な性格の人間の多い部員なので、頼まれると結構一生懸命に取り組んでくれたりします。


なんだかすっかり綺麗になりました。
てか、中学部員に頼んだのに、いつのまにか部員総動員になって片付けしていましたとさ。


さて、課題はやっぱり変わらず、問題発見能力ですね~。

何か与えられると一生懸命に取り組むのですが、なにも与えられないと、当然のようになにもしない。

これは大問題ですね。

やりたいこと、解決したいことを、まずは発見する力をどうにかつけていかないとですね~。

てか、それって一体どうやってみにつけさせるんだ?

さっぱりわからん。

勉強しようっと。





2013年6月14日金曜日

だらだらしてます。

ここの所雨が続いていて、まさに梅雨!って感じの気候ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうかw

我ら自然科学部は、安定のダラダラっぷりを発揮している日々ですねーw

部員の半数以上、3分の2を占めているのが、高校三年の部員だというのがそれに拍車をかけていますね~。

彼ら部活動というよりも、完全に小休止するスペースとして活用していますから。

まぁ、それはそれで有効利用してくれているならいいんですけどね。

あ、でも、そこんところはすんなりとレストさせる気は毛頭ないですけどね~。

とりあえず、推薦で受験を考え始めた部長くんには、クラブで使っていないパソコンを渡して、
「いいから、とりあえずこれで文章をかけ!ここにいる間は、とにかく文章を作れ。」

みたいな。
その流れで、パソコン持って帰らせて、家でも作業させる方向にし向けてみたり。


来週は、別のダラダラした高3生を捕まえて、チクチクとつついてみようかと思っています。

研究室に入ってからとか、社会に出てから思う存分発揮できるような力をつけることに意識を注いで活動しているのですが、とりあえずの’’入口’’を突破することも重要なんですよね~。

ま、所詮入り口ですけどね~。

とか、顧問自らいってるから勝負弱いのかなぁ。うちの部員。

すまぬ。




2013年6月3日月曜日

池のようす。

久しぶりに池の様子の報告です。

先週、高校部長くんが慌てて私のところにやってきて、

「池が荒らされていました!ビワの枝が折られて、ビワを食べ散らかされて・・・」

あたりで、
「あー、ごめん。それ俺ですわw」

枝は、おれかかっていたから、取ってしまったんだけど、すてわすれただけ。ゴメンごめん。」

みたいなかんじでした。

お詫びということで、写真をうp。

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ビワと、


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ハスの花と。


あー、そうそう、これを機に中2部員くんたちに“池管理担当”の権限をあげまして、夏までに綺麗にしてもらおうかと思っております。

みんなよろしくね~




2013年5月1日水曜日

フィッツロイの試験管。

ストームグラスとか天気管とか呼び方はいろいろあるみたいだけど、混合物の再結晶を利用した実験ですね。

ふと、ネット上で発見してしまったこの実験ですが、なかなか思考する可能性の幅の広い実験ですヨネー。

wikiとかを調べてみると、いわゆる「(結晶ができる)原因ははっきりしない。(条件によって)結晶の形もまちまち。」

みたいな状況です。

とりあえず材料を集めて、試行錯誤をしている最中ですが、うまくいったらかな〜り楽しめそうですねー。

2013年4月18日木曜日

新年度が始まりましたねー。

春はなんだか人の出入りが多い季節ですねー。

自然科学部も、人がいっぱいいる気がします。
事実いつもより少し多いかな?


さて、毎年恒例となっていますが、春は新入生に向けたクラブ紹介があります。

いつもはウダウダと油を売っている主要メンバー()も、ここぞとばかりに準備にいそしんでいます。


さらに、ここ数年では珍しく、生物室内であちこちとゲリラ的に個別の実験をしていますねー。

4月からやってきた新しい実習助手のHさんもなんだか目を白黒させて、様子をうかがっていますw

まぁ、他の学校の理科のクラブとはひと味もふた味も違うと思いますからね〜。

あ、いい意味か悪い意味かはおいといてねw


久々に少し細かく活動内容を報告しておきましょう。

とりあえず一つ目は、「新入生歓迎会の準備」ですね。

中・高別々に来週実施されるので、最優先の活動ですかね。

つぎに、新一年生のお相手。
お相手と言うとなんだか失礼な感じですが、まぁお相手ですw

この時期はクラブ見学に来るので、入部するわけではないですからね。
とりあえず、見ているだけでは自然科学部の実状はわからないとおもうので、(ま、やってみたところで実状はどのみちわからないクラブですがw)実験教室で行った実験を何かやってもらっています。

そして、ビーズ多面体の作成。
中二から入部したばかりのSさんがハマっているネタですね。

あと、食塩の再結晶の作成。
中二のYくんが今回目を付けた実験ネタです。とにかく部内で一番モチベーションの高い部員ですヨネー。

そして、高校に進級したばかりの元中学部長Sさんには、今わたしがはまっている実験ネタをやってもらっています。

うまくいけば、次回と夏の実験教室はこれでいこうかと思っている、まさに「秘蔵」の実験です。

どちらにしても、なんだかにぎやかな放課後を過ごしているここ最近ですねー。

2013年4月6日土曜日

なんとかカタパルトで行けそう。

女の子の人数比が多いと勝手に思っていたのですが、いただいた表の見方を間違っていただけで、全体の半数まではいかない程度の人数比でしたわ。

てことで、ここは当然のように当初の予定通りにカタパルトで実験教室を実施する方向でいきます。

ただ、ブーメランに関しては、かなり怪しい感じです。

今現在の段階で、確実に飛んで自分のところに戻ってきていませんorz

となると、これまた当然のように伝家の宝刀と言わんばかりに、物理の重鎮のM先生のお力をお借りしました。

「だめっす、返ってきません。どころかうまく飛びません。助けてくださいw」
みたいなw


いや〜、やっぱ行き詰まったら、人に頼るに限りますねw


小一時間で、かなり希望が見えてきましたよ。

あと心配なのは、明日の天気くらいですね〜。

2013年3月31日日曜日

方向転換かなぁ。

次週の実験教室の件ですが、先週末時点で20人前後の参加者がいるということで、報告とともに参加者名簿を見せてもらいました。

あぁぁ。マジか!?

なんと、女の子の参加者がやたらと多いこと多いこと。

あ、もちろんそれ自体は大変嬉しいですし感謝すべきことなのですが、今回計画していた実験教室の内容から考えると、かなり厳しい状況でし。

ブーメランやら紙飛行機やらのいわゆる「飛びもの系」の実験ですからねぇ。

てことで、急遽ネタの差し替えを検討しようかと思いました。

ただ、今の時点で予備実験もしてないですし、それどころか初めてやる実験ネタなので、どうなるかも全くわからないネタなんですよねぇ。

念のため、材料はそれなりに準備しておいたので、なんとか間に合うっちゃ間に合うんですけどね。


さーて、どうしましょう?




2013年3月28日木曜日

試作品完成。

来週に迫った実験教室ですが、いつも?通りのペースで実験内容はいまいち未定だったりしますw

今日はとりあえず候補としていた実験ネタを元に、試作機をつくりつつ、実験内容を煮詰めてみました。

で、ここ数年、実験を煮詰めるときに一緒に知恵を出してくれていた今年卒業のAくんを昨日無理矢理呼んで手伝ってもらったのですが、
「これは部員を呼んで(一緒に)やったほうがいいですよ。」
という意見をもらったので、昨日の夜にメール送信。。。

てか、話の流れが前後しますが、極々簡単な試作機をつくって、Aくんに見せて、
「こんなんで行こうと思ってるんだけど・・・」
と言ったところ、
「いやー、これは"どうしたの?"って感じですね。なんかあったの?くらいの感じですよw」
と、ズバリだめ出しを喰らってしまってからの上の流れなんですけどねw


ま、何人かいればいいかなと思ったのですが、昨日の夜に連絡取って突然の収集だったのに、ほぼフルメンという結集率w

そんなに暇なのか、みんなありがとー!

てことで、ちょっとがんばってみましたよ。
なんとかクオリティ的にもワクワク感的にも勝負になりそうなところまで持ってこれましたー。

もう一回か二回くらい作り込んで、洗練した感じに持っていけたらなーと思っています。

あー、よかったー。今回も安心して実験を提供できそうですよー。

2013年3月22日金曜日

春の実験教室。

そろそろ春の実験教室の時期がやってきましたねー。

今年は例年よりも一週間遅い開催となりますが、ギリギリ春休み中の実施ということでいいのかなと。

さて、問題はいつも同じなのですが、
「ネタはどうするか?」

てことですね。

今年は例年よりもかなり数多くの候補があるのですが、いかんせん現時点で"グッとくる"インパクトのある実験がないんですわ。

まぁ、正確に言うと、グッと来るところまで練り込めていないというところなのですがね。

実験ネタって、ファーストインプレッションでガツーンとくるものもあれば、ぜんぜんピンとこないものもあったりで、マチマチなんですよねー。

でもって、とりあえずやり込んでみて、自分の中でヒットするかどうかをチェックするって感じなんです。

つまりは、今のところ候補の実験たちをやりこんでないってことなわけで。

とりあえずはまずはそこから始動かなと。



2013年3月5日火曜日

クワガタいただきました。

もう、趣味の域を越えてブリーダーと呼んでも差し支えないくらい、卓越した飼育技術を持っている、Y先生(ちなみに体育科w)からクワガタを譲っていただきましたよ。

クラブで飼育してね。
ということでした。

あれ?ちょっとまって?この光景以前にもあったような・・・・?

あー。カブトムシの幼虫を2年ほど前に同じように、クラブにと譲っていただいたんですよ。

死滅させてしまったんですけどね(涙
いつのまにか幼虫でなくてショウジョウバエを飼育していましたよ彼らw

とまぁ、顧問に似てw非常に飼育の管理能力の欠如した部員たちなのですが、Y先生はここで新たな試練w?を与えてくれましたよ。

さーて、がんばって育てて、メスを購入して繁殖させてみてねー。
K君よろしくねー。(他人事w)

2013年2月21日木曜日

着々と。

高校2年生が修学旅行で今日までお休みだったのですが、皮肉にも彼ら(というより"彼?")がいなかったおかげでだいぶ活動は前に進みましたねw

特に一番被害?を被っていた??自転車発電機の部門はかなり前進しましたよ。

ようやくといったほうがいいと思いますが、理大祭で故障してしまった6号機の配線の修理を完了しましたよ。

次回は、もう一つ同じ配線をつくって、エアロバイクのほうに手をつけていく予定ですね。
今のところ問題なく着実に課題を消化しているといったところです。

あ、問題は明日から高2が帰ってくるということですかねw

てか、もう引退してもらうか(^_^;)

2013年2月15日金曜日

エアーブラシで塗装中。

中学の新部長君は大の戦闘機マニアなのですが、うちにくるまでは彼は机上の知識だけでそれを楽しんでいたようでした。

当然それを知った私の提案は、
「模型をつくるしかないでしょ。」
というものでした。

てことで、昨年の後半くらいから模型を購入して製作するということを課題としています。

はては、流体力学などにも興味を持って欲しいという気持ちもあるので、模型に手をつけるのは必須でしょ。ということで。

はい。かっこいいいいわけでしょ?
プラモデルつくって楽しみましょ。とは言えないのでねw(て言ってるしw)


はい本題。

実は、というかその経緯を聞けばそうなのかもしれないのですが、新部長君、プラモデルをつくったことがなかったのですよ!

個人的にはヒドく衝撃を受けましたね。

なにせ、ガンプラ世代なもので、猫も杓子もプラモデルはつくっていましたからねぇ。

てなことで、模型製作というかプラモづくりの1から始めた次第でしたわ。

ただ、処女作と二作目はお世辞にもキレイにつくれたとは言えない出来で、三作目の今回の機体は是非とも塗装も含めてキレイに仕上げてもらおうと思い、部費を使ってエアーブラシを入手したわけです。


なんかもう見てるだけで楽しいですよね。エアーブラシの塗装って。

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2013年2月14日木曜日

エアロバイクに手を着け始めました。

いただいたエアロバイクですが、しばらく放置していましたがようやく自転車発電機化へと取り組みを開始しました。

とりあえずは分解というかフタを開けて中身の構造を理解するところからスターとかなと。

今回は極力元の構造をキープしたままオルタネータを取り付けたいと思っているので、分解も最小限にとどめてもらいました。

そうでないと、とりあえず可能なところまでバラバラにしようとしてしまうのでw
ま、その気持ちは大いに分かるんですけどねwww

てか、その前にオルタネータってきちんと発電できるヤツがまだ残っていたっけか?

なんだか、そんなところから始めているってところが、自転車発電は長年やってきているけど、進歩してるのか後退してるのか?ってかんじになってますよねー。

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2013年2月13日水曜日

飛びもの系。

昨年か一昨年くらいから、個人的に飛びもの系に関心がいっていたりします。

Ar.Droneが起爆剤となって、紙飛行機から始まり、ジャイロコプターなどをいろいろと物色している日々が続いています。

当然最終的には、自作をしてみたいなぁと思ってはいるのですが、当面はこのおもしろさをしっかりと体にたたきつけておくところからかなと。

自然科学部の活動は、基本的には長期的研究や新しいものや既存のものの改良などのいわゆる「開発」へと繋がるステップを目指していたりします。

将来的に確実に直接的な力となるものと思っています。

ただ、そのためには、継続的な探求心というかねばり強く実験や研鑽を続けていく力が必要です。

つまりは、長期的な関心・意欲が必要なのですが、それって「楽しい」ってことですよね。

楽しいことだからこそ、苦もなく継続していけるわけです。

てことで、まずは彼らに「うほっ!すげー。おもしれー!」と思ってもらうところから始まるわけですわ。

当然ハタから見ると、「自然科学部って遊んでるだけだよねー。(以下略)」

などといろいろいわれます。
ま、あながち間違っていないので、否定をしない私にも問題があるのかもしれませんがねw


はい。てことでいいわけ終了。
今日も楽しくラジコンで遊びましょw

2013年2月7日木曜日

活動してる風。

高校の部員は相も変わらずグダグダしていますが、ここのところ中学部員たちが個別に意欲を持って活動していますよっと。

具体的には、エアブラシを購入して模型の塗装のレベルアップを目指している(目指しているというよりは、完全にその方向に誘導しているのは私ですがね。)中学新部長のKくん。

飛びもの系の魅力をさんざんたたき込んできて、最近購入したKyosyoの飛行ボールに魅せられている中1部員のKくん。

そして、いろいろと意欲的でチャレンジ精神が旺盛なYくん。
彼が、部室に転がっていたゴム動力カーに目を付けてくれたので、「どうしたらより速く走るようになるか?」というテーマで、おもりをつけての走行などをして、ビースピで計測してデータ収集をするように促してみました。

早速、おもりの重さをてんびんで測定したり、速度を測定したりしていました。

感心すべきは、
「測定データをきちんとメモる」ことができる
というところですかね。

我々科学の庭で生きてきた人間は、データを残すというのはあまりにも当たり前の作業ですが、以外にこの作業をすることが高校生でもできないことが多いんですよね。

測定はすれど、データをメモらない。みたいな。

しかも、測定するに当たりきちんと条件を統一することに意識を置いていましたよ。
測定する距離やゴムの巻き上げ回数などですね。

当たり前といってしまえばそれで終わりですが、この当たり前のことを当然のこととしてできることが、本当の意味での力と思います。

こういうところから新しいもの、イノベーションっていうのかな?が生まれてくるのだと私は思っています。

久々に想像力をかき立ててくれるような活動が展開できそうですねー。

2013年2月5日火曜日

エアロバイクきたー!


最近すっかりバージョンアップから遠ざかっている自転車発電機ですが、そのぬるま湯に浸かった空気にカンフル剤が投入されましたよ!

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戴きましたよー。
エアロバイク。

以前、知人から戴いたものは、エアロバイクというよりも、ウォーキングマシンに近い構造をしていて、しかも重量級なため作業をするたびに気持ちまで重くなっていたのですが、今回N先生から戴いたものは、まさにエアロバイク。

「これが欲しかったんですよー。」

大感謝です。

気持ちを新たに新型自転車発電器を開発していきたいと思います。
さぁ、ペンギンお仕事ですよ!


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