2015年4月13日月曜日

和ろうそくの灯芯の作成。

先日の実験教室で行った和ろうそくのつづきです。
和ろうそくの独特の炎をつくりだしてくれる要因の一つとなっている”灯芯”についてです。

今回の実験教室では、灯芯づくりは行いませんでした。
理由は、「これって職人技でしょ!?」てことですねw

ただ、器用さが唯一の自慢できる点だと自負している私にとって「作業が難しいからやらない」などという理由は「不可」です!

てことで、子どもたちには作業をさせてあげることができませんでしたが、ひっそりと自分で練習してみました。


4mmの竹ひごに8×3cmの和紙を巻きつける。
真綿でざっとしばる。
先端側から切灯芯を2本セットで巻きつける。
2周くらいでいちど真綿で固定する。
押し付けながら芯に巻きつけていく。
途中で、切灯芯がなくなったら同じ方法で継ぎ足す。
最後に真綿で端と全体をかるくしばる。
先端にロウを染み込ませておく。

とまぁ、こんなかんじですね。
灯芯をつくるときは4mmの竹ひごを使って、ろうそくをつくるときは3mmの竹ひごを使って芯を固定するというのもちょっとしたtipsですね。

5月の下旬にもう一度小規模の実験教室があるのですが、どうしよっかなぁ。
もうワンチャン和ろうそくをやって、灯芯つくりをやるってのもありかなぁ。。。








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