昨日と今日で行われたFLLの東京地区大会に初参加しました。
いわゆるロボコン(ロボットコンテスト)のビギナー向けの大会ですね。
まぁ、でも参加してみて思ったのは、ちっともビギナーでない雰囲気。
正直、圧倒されました。
そんな中でも、今回のリーダーのKくんは孤軍奮闘しました。
いやホントはチームでやるものなんだけど、残りのメンバーは・・・(ry
でも、アワードセレモニーが終わったあとに、
「来年はもっといいのつくるぞー!」
なんてな気持ちになってくれていましたけどね。
ペンギンくんが強力なコーチとしてサポートしてくれている限りは、これからも参加していきたいなぁと思ってます。
2015年12月20日日曜日
2015年11月22日日曜日
理科大行ってきました。
「ここは高校の先生がやっているんですか? ここはなんですか?」
みたいな質問が今日だけで2〜3度ありましたね。
たしかに大学の文化祭に遊びに来たのに、中高生や学校の先生がワラワラといる空間に遭遇したらそうなりますわな。
ま、いろいろと歴史を話して説明しましたけど、「たのしいから」ってのが一番正しい答えなんですけどねw
「先生、何を手伝えばいいですか?」
「あ〜、遊んできなよ。いろいろ見て勉強してよ。」
みたいなやりとり。
部員は、遊ぶ。たまに手伝う。
私は、マニアックに質問をしてくる人にマニアックに答えてお互いに「ムッハーw」みたいな。
理科大はそんなところだと思っておりまする。
ま、ちびっこもいますが、ほぼ当然のようにお母さんお父さんも座らせて、
「つくります?」
「あ、いいすか?」
「もちろん!(;゚∀゚)=3ムッハー」
みたいなやりとり。
子どもたちの存在を忘れて熱中する親御さん幾人もw
心のなかで密かに勝利宣言な私w
あーたのし。
みたいな質問が今日だけで2〜3度ありましたね。
たしかに大学の文化祭に遊びに来たのに、中高生や学校の先生がワラワラといる空間に遭遇したらそうなりますわな。
ま、いろいろと歴史を話して説明しましたけど、「たのしいから」ってのが一番正しい答えなんですけどねw
「先生、何を手伝えばいいですか?」
「あ〜、遊んできなよ。いろいろ見て勉強してよ。」
みたいなやりとり。
部員は、遊ぶ。たまに手伝う。
私は、マニアックに質問をしてくる人にマニアックに答えてお互いに「ムッハーw」みたいな。
理科大はそんなところだと思っておりまする。
ま、ちびっこもいますが、ほぼ当然のようにお母さんお父さんも座らせて、
「つくります?」
「あ、いいすか?」
「もちろん!(;゚∀゚)=3ムッハー」
みたいなやりとり。
子どもたちの存在を忘れて熱中する親御さん幾人もw
心のなかで密かに勝利宣言な私w
あーたのし。
2015年11月8日日曜日
次は理科大夢工房。
先週の頭に突然100pv/day超えてて、なにかと思ったら、ウクライナから96pvてなにそれ?まいっか。
さて本題。
古いものを楽しむこととは別に、「とりあえず、新しいものにはとにかく飛びつく」の法則wに則り、導入してみようかと試みましたよ。
とは言っても、専門家がいるのでほぼほぼお任せのつもりで購入したんですけどね。
まだ開封してないとかいう体たらくですが、とりあえず学校のどこかに余っている液晶をゲットしてこないことには、というのがありまして。
ま、なければ今 私の使っている16inchくらいのちっこいやつを使ってもらうんでもいいんですけどね〜。
さてホントの本題。
非常にわかりにくいですが、和ろうそくの灯芯用のイグサの切灯芯です。
(周りのごちゃごちゃしているのは別のことをしている途中だったのでスルーしてね)
20~30本入りの束を20束購入。結構なお値段ですが、これで100本以上の灯芯がつくれますからねー。
今月22日に実施される神楽坂の理科大での理大祭。そこの中でのサイエンス夢工房に今年も参加するので、着々と準備ですね。
そう、自転車発電機も持っていく予定ですが、しばらく放置しているのでメンテナンスをしないとですね~。
ただ、こちらは技術者不在。次世代に引き継がないといけませんね〜。
さて本題。
古いものを楽しむこととは別に、「とりあえず、新しいものにはとにかく飛びつく」の法則wに則り、導入してみようかと試みましたよ。
とは言っても、専門家がいるのでほぼほぼお任せのつもりで購入したんですけどね。
まだ開封してないとかいう体たらくですが、とりあえず学校のどこかに余っている液晶をゲットしてこないことには、というのがありまして。
ま、なければ今 私の使っている16inchくらいのちっこいやつを使ってもらうんでもいいんですけどね〜。
さてホントの本題。
非常にわかりにくいですが、和ろうそくの灯芯用のイグサの切灯芯です。
(周りのごちゃごちゃしているのは別のことをしている途中だったのでスルーしてね)
20~30本入りの束を20束購入。結構なお値段ですが、これで100本以上の灯芯がつくれますからねー。
今月22日に実施される神楽坂の理科大での理大祭。そこの中でのサイエンス夢工房に今年も参加するので、着々と準備ですね。
そう、自転車発電機も持っていく予定ですが、しばらく放置しているのでメンテナンスをしないとですね~。
ただ、こちらは技術者不在。次世代に引き継がないといけませんね〜。
2015年10月29日木曜日
HCD行ってきました。
今年で葛飾キャンパスでの実施が3回めになったホームカミングデー(HCD)に行ってきましたよ。
今年もちょうど中間試験の終了した翌日の実施となってしまったため、部員の参加はごくわずかorz
さらに、助手の先生もご都合がつかなくて完全にスタッフ不足での開催となりました。
そんな状況でしたが、強力な助っ人をゲットできたのでなんとかスムーズに実施出来ました。
今年も感謝です。
ただ、ことしのネタ(和ろうそく)は灯芯をつくるところから作業してもらったので、一人あたりの作業時間が25分から30分ていどかかってしまうんです。
なもんで、サクサクと来ていただいた方々に実験を行ってもらうという流れにはならなかったですね。
ちょっとごめんなさいな感じでした。
「わ〜むずかしそうだなぁ〜」
「はい〜。めっちゃむずいですよw 時間も結構かかりますしね〜。」
みたいなことをへーきで言っちゃってましたからw
だって、灯芯づくりはどう考えても職人さんが行うような作業ですし、ロウが固まるのも10分以上かかるしですしおすし。
ま、今回は何が良かったって、そりゃ、自作のろうそくの型枠がうまいことできたってことにつきますわ。
ほれ↑
自作の型枠から抜けたろうそくをみた時は本当にテンションがmaxでしたわ。
ただ、細かいことを言えば、製作過程でいくつかの課題が残ったのも事実なので、次回の理大祭での夢工房に向けて軌道修正をかけていこうかなぁって思ってますよ。
今年もちょうど中間試験の終了した翌日の実施となってしまったため、部員の参加はごくわずかorz
さらに、助手の先生もご都合がつかなくて完全にスタッフ不足での開催となりました。
そんな状況でしたが、強力な助っ人をゲットできたのでなんとかスムーズに実施出来ました。
今年も感謝です。
ただ、ことしのネタ(和ろうそく)は灯芯をつくるところから作業してもらったので、一人あたりの作業時間が25分から30分ていどかかってしまうんです。
なもんで、サクサクと来ていただいた方々に実験を行ってもらうという流れにはならなかったですね。
ちょっとごめんなさいな感じでした。
「わ〜むずかしそうだなぁ〜」
「はい〜。めっちゃむずいですよw 時間も結構かかりますしね〜。」
みたいなことをへーきで言っちゃってましたからw
だって、灯芯づくりはどう考えても職人さんが行うような作業ですし、ロウが固まるのも10分以上かかるしですしおすし。
ま、今回は何が良かったって、そりゃ、自作のろうそくの型枠がうまいことできたってことにつきますわ。
ほれ↑
自作の型枠から抜けたろうそくをみた時は本当にテンションがmaxでしたわ。
ただ、細かいことを言えば、製作過程でいくつかの課題が残ったのも事実なので、次回の理大祭での夢工房に向けて軌道修正をかけていこうかなぁって思ってますよ。
2015年10月11日日曜日
ブロッキング発振回路を組み立てて...
最近まともに記事を書いてないですね。
ここ数ヶ月で取り組んでいたことの一つを紹介してみます。
あ、クラブ活動とは少し離れます。
タイトルにしたら長かったので、テーマは↓です。
「ブロッキング発振回路を組み立てて、気体着火用のスパーク装置を作成してみた。」
うーん。なんやらわかりにくくてすみません。
中学一年時に私の授業を受けている人だと、「あー。あれに使ったやつか〜」 とか思い出してくれるかもしれません。
酸素の助燃性や水素の爆発実験の点火プラグの部分の装置です。
↑これです。(iPhoneでテキトーに撮ったので縦画面ですみません。)
パチパチ言うとるでしょ?
実物はすこし昇圧回路を多くしすぎたようで、パチパチが若干恐怖を感じるくらいwバッチバッチいっとります。
あー。何だか記事を書いてて、これってクラブのブログに掲載するのは微妙かも〜。と思ってきました。内容的には個人のブログか?と葛藤中。。。
(とかいいつつ、アップしてあれば、そういうことだということでw)
20年近く使っていた、ガスコンロから取り出したスパーク装置がだいぶくたびれてきたのが今回の製作のきっかけですが、これとあわせて肉厚のポリカーボネートパイプのほうも材料購入をしてつくりなおしました。
年季が入っている教材も味わいがあっていいですが、やっぱり実験器具・装置は美しくなくてはダメですからね〜。新しいのはいいですよ!
てことで、ブラックボックス(タッパーだからクリアボックスだけど)の中は今回は割愛しておきますね。
さて、本題の部活動ですが、初参加のFLLに向けて中2部員は頑張っていますよ。
なお、中3部員はみんな入試モードに突入みたいです。
高校生は・・・まぁ、そんなところですw
ここ数ヶ月で取り組んでいたことの一つを紹介してみます。
あ、クラブ活動とは少し離れます。
タイトルにしたら長かったので、テーマは↓です。
「ブロッキング発振回路を組み立てて、気体着火用のスパーク装置を作成してみた。」
うーん。なんやらわかりにくくてすみません。
中学一年時に私の授業を受けている人だと、「あー。あれに使ったやつか〜」 とか思い出してくれるかもしれません。
酸素の助燃性や水素の爆発実験の点火プラグの部分の装置です。
↑これです。(iPhoneでテキトーに撮ったので縦画面ですみません。)
パチパチ言うとるでしょ?
実物はすこし昇圧回路を多くしすぎたようで、パチパチが若干恐怖を感じるくらいwバッチバッチいっとります。
あー。何だか記事を書いてて、これってクラブのブログに掲載するのは微妙かも〜。と思ってきました。内容的には個人のブログか?と葛藤中。。。
(とかいいつつ、アップしてあれば、そういうことだということでw)
20年近く使っていた、ガスコンロから取り出したスパーク装置がだいぶくたびれてきたのが今回の製作のきっかけですが、これとあわせて肉厚のポリカーボネートパイプのほうも材料購入をしてつくりなおしました。
年季が入っている教材も味わいがあっていいですが、やっぱり実験器具・装置は美しくなくてはダメですからね〜。新しいのはいいですよ!
てことで、ブラックボックス(タッパーだからクリアボックスだけど)の中は今回は割愛しておきますね。
さて、本題の部活動ですが、初参加のFLLに向けて中2部員は頑張っていますよ。
なお、中3部員はみんな入試モードに突入みたいです。
高校生は・・・まぁ、そんなところですw
2015年8月16日日曜日
合宿行ってきました。
いちお、ゼミ合宿というイメージで毎年やってるんですけどね〜。
ま、なにしてっかって言われたら、答えるのに窮するけど・・・。
2015クラブ合宿
今年のプレゼンは、全部で10を超えて、2時間近くかかりましたね。
OBも色々オリジナルなものを披露してくれて、いい刺激になりました。
次は、文化祭に向けての準備ですね〜。
ま、なにしてっかって言われたら、答えるのに窮するけど・・・。
2015クラブ合宿
今年のプレゼンは、全部で10を超えて、2時間近くかかりましたね。
OBも色々オリジナルなものを披露してくれて、いい刺激になりました。
次は、文化祭に向けての準備ですね〜。
2015年8月15日土曜日
第7回鉄道模型コンテスト。
今年も、昨年に引き続きビッグサイトに行ってきました。
まぁ、ほとんどのメンバーは翌週がメインイベントなのでしょうがね。
鉄道模型2015
来年も、参加するみたいですよ。私は鉄分が殆ど無い人なので、「ふ〜ん」みたいなリアクションしかできないんですけどね。
今度は、建物はプラバンから切り出してつくるところからやるって言ってましたよ。
経験を重ねて、少しづつステップアップできたらいいですね〜。
まぁ、ほとんどのメンバーは翌週がメインイベントなのでしょうがね。
鉄道模型2015
来年も、参加するみたいですよ。私は鉄分が殆ど無い人なので、「ふ〜ん」みたいなリアクションしかできないんですけどね。
今度は、建物はプラバンから切り出してつくるところからやるって言ってましたよ。
経験を重ねて、少しづつステップアップできたらいいですね〜。
2015年5月12日火曜日
季節外れの台風ですね。
今日は、季節外れの台風が近づいてきているので、普段よりも少し早めの下校になりました。
先日テスト飛行をしたPETボトルロケット2号機のようすをどうぞ。
とりあえず、今使っている小型の空気入れで50~55回ていどのエアーを入れられるまでの耐圧テストをしました。
これは、上のテストの一つ前に行ったものです。50回位のところで圧に耐えられなくなって、接合部分が外れました。
今後は、弱い部分を強化するのと、最高点に達してから降下するときの姿勢の安定を目指して工夫をこらしていく予定です。
APRSAF-22水ロケット大会(AWRE)派遣日本代表募集について ~ 宇宙への夢を水ロケットに乗せて、アジア・太平洋地域の仲間と友情の絆を結ぼう! ~
↑そうそう、なんとなくR蔵くんに話を振ってみたら、やる気になってくれまして、とりあえず書類を出してみることになりました。
もしかしたら我々の目指しているものと、この大会の趣旨がずれているかもしれませんが、まぁチャレンジしてみるのはいいことですからね。
先日テスト飛行をしたPETボトルロケット2号機のようすをどうぞ。
とりあえず、今使っている小型の空気入れで50~55回ていどのエアーを入れられるまでの耐圧テストをしました。
これは、上のテストの一つ前に行ったものです。50回位のところで圧に耐えられなくなって、接合部分が外れました。
今後は、弱い部分を強化するのと、最高点に達してから降下するときの姿勢の安定を目指して工夫をこらしていく予定です。
APRSAF-22水ロケット大会(AWRE)派遣日本代表募集について ~ 宇宙への夢を水ロケットに乗せて、アジア・太平洋地域の仲間と友情の絆を結ぼう! ~
↑そうそう、なんとなくR蔵くんに話を振ってみたら、やる気になってくれまして、とりあえず書類を出してみることになりました。
もしかしたら我々の目指しているものと、この大会の趣旨がずれているかもしれませんが、まぁチャレンジしてみるのはいいことですからね。
2015年4月27日月曜日
ごちゃごちゃしてるなぁ。
最近は、すっかりと部員の個別活動が定着化してきていてよろしい限りですが、そうなればなるほど、こっちも手一杯ですよねー^^;
とりあえず、先週の活動の様子を。
10年ほど前に私がつくったことのあるわたあめ製造機を部員がリメイク中です。
まさに、綿のようなわたあめを食べるつくることをモチベーションにして試行錯誤中です。
マブチの140モーターで当初つくっていたのですが、どうもパワー不足な感じだったので、280に交換してみました。よく調べてなかったのですが、回転数はさほど変わらないけどトルクが3倍ほど違うみたいです。
だいぶいい感じになってきたみたい。
なんやら突如、高2になって入部してきたオールドルーキ?はひとり黙々と、怪しいものを作成してますしw
冬場、寒かったから?という理由もあり中断していた、PETボトルロケットも2号機の制作にとりかかりました。
中学のクラブ紹介で披露したベルヌーイ砲はバージョンアップを目指し、工夫をこらしています。
けっこう、昔のものの焼き直しが多かったりしますが、新しいものとしては、OBのペンギンくんがスーパーバイザーとして協力してもらいロボットコンテストに参加しようかと計画中だったりします。
ここに挙げた以外にも、池の管理やら空気砲で暴れまわっている人がいるやらでとんでもなく賑やかですね。
そこに加えて、新入生が見学に来たり、入部したいだのとおかしなうれしいことを言ってくれたりだのがあって、ゴッチャゴチャですw
ま、精力的に活動してくれているのはウレシイ限りですけどね。
とりあえず、先週の活動の様子を。
10年ほど前に私がつくったことのあるわたあめ製造機を部員がリメイク中です。
まさに、綿のようなわたあめを
マブチの140モーターで当初つくっていたのですが、どうもパワー不足な感じだったので、280に交換してみました。よく調べてなかったのですが、回転数はさほど変わらないけどトルクが3倍ほど違うみたいです。
だいぶいい感じになってきたみたい。
なんやら突如、高2になって入部してきたオールドルーキ?はひとり黙々と、怪しいものを作成してますしw
冬場、寒かったから?という理由もあり中断していた、PETボトルロケットも2号機の制作にとりかかりました。
中学のクラブ紹介で披露したベルヌーイ砲はバージョンアップを目指し、工夫をこらしています。
けっこう、昔のものの焼き直しが多かったりしますが、新しいものとしては、OBのペンギンくんがスーパーバイザーとして協力してもらいロボットコンテストに参加しようかと計画中だったりします。
ここに挙げた以外にも、池の管理やら空気砲で暴れまわっている人がいるやらでとんでもなく賑やかですね。
そこに加えて、新入生が見学に来たり、入部したいだのと
ま、精力的に活動してくれているのはウレシイ限りですけどね。
2015年4月13日月曜日
和ろうそくの灯芯の作成。
先日の実験教室で行った和ろうそくのつづきです。
和ろうそくの独特の炎をつくりだしてくれる要因の一つとなっている”灯芯”についてです。
今回の実験教室では、灯芯づくりは行いませんでした。
理由は、「これって職人技でしょ!?」てことですねw
ただ、器用さが唯一の自慢できる点だと自負している私にとって「作業が難しいからやらない」などという理由は「不可」です!
てことで、子どもたちには作業をさせてあげることができませんでしたが、ひっそりと自分で練習してみました。
4mmの竹ひごに8×3cmの和紙を巻きつける。
真綿でざっとしばる。
先端側から切灯芯を2本セットで巻きつける。
2周くらいでいちど真綿で固定する。
押し付けながら芯に巻きつけていく。
途中で、切灯芯がなくなったら同じ方法で継ぎ足す。
最後に真綿で端と全体をかるくしばる。
先端にロウを染み込ませておく。
とまぁ、こんなかんじですね。
灯芯をつくるときは4mmの竹ひごを使って、ろうそくをつくるときは3mmの竹ひごを使って芯を固定するというのもちょっとしたtipsですね。
5月の下旬にもう一度小規模の実験教室があるのですが、どうしよっかなぁ。
もうワンチャン和ろうそくをやって、灯芯つくりをやるってのもありかなぁ。。。
和ろうそくの独特の炎をつくりだしてくれる要因の一つとなっている”灯芯”についてです。
今回の実験教室では、灯芯づくりは行いませんでした。
理由は、「これって職人技でしょ!?」てことですねw
ただ、器用さが唯一の自慢できる点だと自負している私にとって「作業が難しいからやらない」などという理由は「不可」です!
てことで、子どもたちには作業をさせてあげることができませんでしたが、ひっそりと自分で練習してみました。
4mmの竹ひごに8×3cmの和紙を巻きつける。
真綿でざっとしばる。
先端側から切灯芯を2本セットで巻きつける。
2周くらいでいちど真綿で固定する。
押し付けながら芯に巻きつけていく。
途中で、切灯芯がなくなったら同じ方法で継ぎ足す。
最後に真綿で端と全体をかるくしばる。
先端にロウを染み込ませておく。
とまぁ、こんなかんじですね。
灯芯をつくるときは4mmの竹ひごを使って、ろうそくをつくるときは3mmの竹ひごを使って芯を固定するというのもちょっとしたtipsですね。
5月の下旬にもう一度小規模の実験教室があるのですが、どうしよっかなぁ。
もうワンチャン和ろうそくをやって、灯芯つくりをやるってのもありかなぁ。。。
2015年4月2日木曜日
春の実験教室。
今週末は春の実験教室です。
例によって例のごとく、内容はギリギリまで決まってない検討していましたが、ようやく形になりました。
みてのとおり、ろうそくなんですが、そりゃただ「ろうそくをつくりましょう!」では、実験教室にはなりませんよね。
このろうそく、「和ろうそく」と呼ばれるろうそくです。
ロウは、櫨(はぜ)という植物の実からとった櫨蝋(はぜろう)を使っています。
そして、芯の部分は和紙にイグサから取り出した切灯心とよばれるものを巻きつけた、和ろうそく独特の形状をした芯を使います。
個人的には、この芯の形状によって、風がなくても炎がまたたく様子が大変気に入りまして、実験教室のネタへと召喚wしたわけです。
で、当然、その芯の部分からつくる作業を子どもたちにやってもらおうと思っていたのですが、甘かったです(^_^;)
一番下のやつが、購入したもの。
一番上が、私が試しにつくったもの。(ヒドイですよねw)
真ん中が、コツを覚えてきて3回目くらいに出来たもの。
よくやく、市販品と変わらないクオリティに仕上げるのに4~5回つくりましたよ。
結論から言うと、実験教室では芯はつくれない。
てことになりそうです。
ま、それでもなお面白さをたくさん秘めたものなので、実施に至ったわけですが。
せっかく、たくさん切灯心を購入したので、作り方だけレクチャーして、材料を来た子どもたちにあげて、「つくってみて〜」みたいな方向性もありかな〜と。
あ、ちなみに、この切灯心、サラダ油とかを小皿に入れて浸すと、それだけでろうそくみたいに使えるんですよね〜。
例によって例のごとく、内容はギリギリまで
みてのとおり、ろうそくなんですが、そりゃただ「ろうそくをつくりましょう!」では、実験教室にはなりませんよね。
このろうそく、「和ろうそく」と呼ばれるろうそくです。
ロウは、櫨(はぜ)という植物の実からとった櫨蝋(はぜろう)を使っています。
そして、芯の部分は和紙にイグサから取り出した切灯心とよばれるものを巻きつけた、和ろうそく独特の形状をした芯を使います。
個人的には、この芯の形状によって、風がなくても炎がまたたく様子が大変気に入りまして、実験教室のネタへと召喚wしたわけです。
で、当然、その芯の部分からつくる作業を子どもたちにやってもらおうと思っていたのですが、甘かったです(^_^;)
一番下のやつが、購入したもの。
一番上が、私が試しにつくったもの。(ヒドイですよねw)
真ん中が、コツを覚えてきて3回目くらいに出来たもの。
よくやく、市販品と変わらないクオリティに仕上げるのに4~5回つくりましたよ。
結論から言うと、実験教室では芯はつくれない。
てことになりそうです。
ま、それでもなお面白さをたくさん秘めたものなので、実施に至ったわけですが。
せっかく、たくさん切灯心を購入したので、作り方だけレクチャーして、材料を来た子どもたちにあげて、「つくってみて〜」みたいな方向性もありかな〜と。
あ、ちなみに、この切灯心、サラダ油とかを小皿に入れて浸すと、それだけでろうそくみたいに使えるんですよね〜。
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